2022/3/18
≪特別例会≫
暗越奈良街道
昨年コロナ禍により実施できませんでした、<特別例会>「暗越奈良街道」を実施します。
「暗越奈良街道」は日本の道100選に選ばれていて、大阪と奈良を結ぶ往時の最短コースです。江戸時代には伊勢街道として多くの人々が「えじゃないか、えじゃないか」と駆け抜けていきました。また、松尾芭蕉も弟子間の反目の仲裁に、故郷の伊賀上野から奈良を経て、暗峠を越え大坂に来ましたが、船場で客死しました。
現在も国道308号線として現役の道路です。府県境の暗峠は、日本の峠100選に選ばれており、今も石畳が敷かれていて往時の面影をしのばせます。芭蕉は「菊の香に くらがり登る 節句かな」と詠んでいます。
今シリーズは、奈良公園から大阪高麗橋まで約45㎞を三回に分けて歩きます。
詳細は募集ビラをご覧ください。