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2022/6/1

<特別例会>暗越奈良街道

暗越奈良街道は4月23日奈良公園から南生駒駅、5月14日南生駒駅から東花園駅で開催しました。

  1. 4月23日 晴れ 参加者46名、奈良公園から鹿さんに見送られ三条通(暗越奈良街道・国道308号線)へ。尼ヶ辻駅を過ぎると道は狭くなり、砂茶屋を過ぎ富雄川へ。しばらく行くと徐々に登りが始まり矢田丘陵への登りとなる。追分の梅林を過ぎ、追分本陣村井家住宅で小休止する。ここからが室木峠への急な登りとなり、室木山大師堂でピークとなり今度は急な下りとなる。道は滑り止めの○リングで足を踏ん張りながら下る。森を抜けると道が広くなり眺望が開け正面に生駒山が見えました。途中に歓喜の湯では無料の足湯やトイレがあり小休憩。さらに下り平らな道に出たが、ゴールへはさらに急な上り下りを経て、やっと本日のゴール南生駒駅に到着しました。
  2. 5月14日 曇り 参加者44名 朝まで雨が残っていましたがスタートする頃にはほぼ止みました。いよいよ、暗峠を目指して上ります。国道308号線は酷道とも呼ばれているほど細くて急な坂道ですが、奈良県側はさほどでもありません。車も結構通りますが、気温は14度位でウグイスの鳴き声を聞きながら上ります。信貴生駒スカイラインの下をくぐり暗峠に到着。街道らしい石畳と石碑がありました。下りは、Oリングの急坂でカーブが続きます。途中、弘法大師の水や禊行場などがあり古道という雰囲気があります。枚岡公園横を通り近鉄のガードを抜けてやっと平場に。松原宿跡を通り、花園ラクビー場でゴールしました。
写真左より、三条通り、追分本陣、室木峠、暗峠への登り口、暗峠の碑と石畳、大師の水、松原宿跡
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